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​Art Lesson​

 

  アートレッスンとは

  

  このようなご経験おありですか

 

ピアノを習いはじめて先生に言われたこと...

"音を間違えずに一つ一つしっかりした指で弾きましょう"

  "手の中に卵が入るように丸く"

 "鍵盤の底を感じて弾きなさい”

これらは非音楽的な奏法・練習法とも言えるかもしれません

戦後 ドイツから我が国に導入されたピアノ奏法の一部が間違った形で今も多くの一般的なレッスンでは求められています

実際 ヨーロッパではその人の指の持つ個性と特徴を生かし 身体 呼吸を自然に使う奏法で幼少からピアニストを育てます

その見極めは指導側の判断が大事になります

 

レッスンで使用する楽譜も受講生の手の形や 個々が既に持っている音の特徴を生かしたテキストを指導側が都度選んでそれらを育むべきと考えます

 

 

全員がハノンやツェルニーなどから始まるレッスンではプライベートレッスンの意味さえありません

また ハノンやツェルニーはヨーロッパのレッスンではあまり使われません これらの一部は、ベートヴェンを弾くための補助的教材 または 一時的に選んで使用するのが得策であり有効です

 

 

 

 

5歳のお子様にはモーツァルトが同年代の5歳の時に作曲した曲を弾きその曲の中で 指の使い方や歌を作曲家と共有するのが自然な学びでヨーロッパの教育の伝統とも言えます

従来の

"しっかりとした指を作る"レッスンではなく

特に幼少の頃からスタートする際は 歌う心と指を生かした

表情のあるテクニックを育てあげることが大事です

 

PALSのレッスンはどなたにもピアニストのレッスンを

ご提供することに重きをおき 個々の才能を確実に伸ばします

 

 

PALSのレッスンでは

音質 呼吸 ハーモニーを感じる力と感情を養います

 

 

さらにピアノ楽曲だけでなく関連した作品の音楽にあるメッセージを探り

モーツァルト  ベートーヴェン  ショパンの

音楽と楽譜の秘密や

作曲家の音楽を身近に感じるレッスンとして

クラシック音楽の面白い逸話と共に作品にアプローチしていく

複合的な芸術要素の高いレッスンを行っています

 

 

 

時には 耳で聴くオーケストラ課題も味わいながら

 またゲーテやシラーの詩にも触れ 絵画の色や陰影に受講生と意見を交わし

作曲や作詞の基礎を作り

どなたでも自作曲を演奏する楽しみを体験します

 

 

 

 

アマチュアコースでも

コンクールやオーディションに挑戦する新たな喜びを感じて頂けるよう指導には手を抜きません

 

プロコースでは

ステージ上で必要なメンタルトレーニングを入れ込み行動や思考に脳科学的アプローチを含んだ練習を積み重ねるよう

専門的なプログラムを付加しご提供しています

​是非 初めての方も 習得者の方も違いをご体験されてみてください

​ M. Ohde

PALSのクラス・レッスンコース

   レッスン料金の詳細

​     CLASSES

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